所在地 | 恵那市明智町落合 |
---|---|
築城 | ー |
存続 | ー |
比高 | 50m |
---|---|
標高 | 500m |
主な城主 | ー |
関ヶ原合戦後、旗本遠山氏の家臣となった遠山串原経景が山麓に屋敷を構えた。
市街地を一望する千畳敷台地北東の尾根に立地し、南北に並ぶ二つの頂部にそれぞれ曲輪を設けている。
南側の曲輪が高い位置にあり、主郭と考えられる。頂部にある東西 45m、南北 30mの平坦面を中心として、尾根筋は階段状に削平され、切岸と小曲輪が設けられている。北側の曲輪は、東西 30m、南北 20mの平坦面があるが、展望台や取付道路、アンテナ等で改変が進んでおり、現状では城郭遺構は確認できない。
二つの曲輪を結ぶ尾根や三の曲輪とも言われる光秀産湯の井戸周辺も同様である。
明智振興事務所の南の山。振興事務所から徒歩10分。
【登り口から砦跡まで約5分、砦跡から出丸まで約 5 分】